入社16年目 技術部 測量調査チームの廣原です。
半導体不足の影響もあり、入荷が遅れていたドローンを購入することができました♪
昨年12月の私の投稿から約5ヵ月、ドローン産業の動きが活発となっています。
ドローン利活用の観点から有人地帯の目視外飛行を実現するために、
規制強化を含めた操縦者のライセンス制度や無人航空機(ドローン)の
登録義務化などの情報が公開されています。 ライセンス制度は、本年の12月施行予定であり、
今まで認められていなかった有人地帯の目視外飛行を実現させ、物流やインフラ点検などの
活用の幅を拡げていこうという取組や技術開発などが実施されています。
登録義務化については、本年の6月20日より施行されます。利用者の急増や活用領域の拡大に伴い、
事故防止や安全性の確保がより重要視され、規制強化が必要となっています。
登録義務化に伴う、無人航空機(ドローン)の定義変更
総重量200g以上 → 総重量100g以上
今までは、模型航空機という分類であった200g未満の機体も無人航空機(ドローン)
と いう扱いとなり航空法により規制され、機体登録を行わなければなりません。
登録義務化とは、簡単に言うと車のようなナンバープレートが付与され管理されます。
弊社のドローン活用に向けて
ドローンに対しての正しい知識を身に付けた技術者を増やす。(社内講習を実施)
知識を身に付けた技術者を育成し、活用できる分野を模索・開拓していく。
今後の3次元測量に向けた準備・知識を習得していく。
弊社における活動は、始まったばかりですが、
上記のような社会変化やこれからの「空の産 業革命」に向けて、可能性を追求していきます。