こんにちは初めまして!土木設計課の小林です。中途入社して4年目になります。
今日は擁壁設計について書きたいと思います。
擁壁設計するにあたり宅地との高低差が1.0m以上ある箇所に関しては
擁壁を設置する事になっています(市町村によってはもっと低いこともある)。
設計を行うにあたり測量→地質調査→計画→設計→数量・概算工事費の順で行っていきます。
敷地がまっすぐで頑丈な地盤あれば高さに合わせて置くだけですが
既存の住宅や移動が出来ない構造物等がある場合、境界がまっすぐでない場合
地盤が緩い場所は周辺の環境に合わせて計画を立てなければなりません。
その辺が大変であり楽しいことでもあります。
まだまだありますが今日はこの辺で終わりたいと思います!